はなればなれ。もしあの時、何が違う行動ができていたら、一歩踏み出せていれば今も一緒にいられたのだろうか。会えない、もう2度会えなくなったみんなに。それでも今日を生きている。同じ空の下、違う場所で。
永遠なんてないってわかってるのに永遠を信じたくなる愛だった。それは確かに愛だった。
テーマ【はなればなれ】
秋の風を感じると切なくなるのは私だけなのだろうか。悲しい別れがわかったのが秋だからあの年からずっと苦手なのだろうか。わからないことだらけだ。時間が薬というけれどその言葉はあながち間違いじゃないと思う反面少しだけ間違いだと思う。忘れた気でいても乗り越えたと思っていても匂いや空気はトラウマを悲しみを再び呼ぶ。毎日ここにトラウマの話をするのもきっと乗り越えられていない証なんだろう。でも、それでいい。大切なもののことそんなに簡単に忘れられないから。明日は明日の風が吹くからきっと大丈夫。
テーマ【秋風】
また会いましょう。そう約束したのにもう2度と会えなくなった人たちがいる。その人たちはいつも私の心の拠り所だった。もう2度と会えなくてもその人達がくれたまた会いましょうって言葉は忘れない。そして形を変えて私とその人たちは再び再会した。また会いましょうって約束は望んでた形とは違う形で果たされることになった。そんな私の大切な人たちの話。
テーマ【また会いましょう】
スリル、無縁の人生だったかもしれない。できるだけ、安全な道を選びたいタイプだった。一歩踏み出せば、全く違う世界が見えるのかもしれない。
テーマ【スリル】
ここから飛び出したい。何も考えないでどこか遠くに飛んでみたい。日常から少し離れた場所へ行きたい。でも、飛べない。今の日々から逃れられない。かごの中にいる鳥と同じように。飛びたいと思っている人の多くは自分らしく飛ぶことができていないから飛びたいと願うのではないだろうか。ほんの少しだけ飛んでみたい。ほんの少しだけでいいから飛び出してあなたに会いたい。
テーマ【飛べない翼】