輝く石
漱がれていく───
代謝する、代謝する、する、する。
清い水を産む石たちが、わたしを
代謝する。
崩れ続ける全てに流されながら生きている。
揺らぐたびに溶け出たわたしは
脆く、永遠な波に攫われながら、同化する。
ただそこにあるものにわたしを依らせて描いていきたい。
はい。
ヨスガです。
文通の書き方、とGoogleで調べてるうちに
「ん…?やり方調べてる時点で誰かの形式、誰かの言葉で喋ろうとしてるな…俺」
となって画面を閉じました。
わたしは日記の代わりに書くことにします。
一日の良かった事とか、愚痴とか、あとは考えてる事?
でもわたしは色々と悩んだりしてる割に、答えとか、結論とか、一つに自分の考えを纏められたことがあまり無くて…
いっつもモヤモヤしてます。
モヤモヤだから、雰囲気で語ってしまうし、適切な言語を選べなくて、絵を描くときもあります。
でも、せっかく喋るなら自分の口から出てきた言葉一つ一つに責任というか、大事にしてあげたい気持ちがあって
発表のときとか、めちゃ考えていきます。
でもあがり症なので、半分くらい飛ぶ。
まぁそんなのでもいいよね、考えてた分は見えてないだけできっと自分の大切な形の一つになっている筈…!
今日はね〜、おじいさんに道を教えたら煙草を買ってもらえました。ありがとね
名前
静寂には音がある。
名前とは祈りであり、回帰を望む海の音色が鳴る。
エントロピーが折りたたまれていく精神の傍らで、物質の枠に囚われた肉体は崩れていく。
寄せては返す波のような、始まりも終わりもない、時間軸から解放された夢を見ていたい。
揺らぐ視座から落とされた光は波を超えてゆく。
なにかをつくりだすこと
わたしがわたしでいることも
絵を描くことも
詩を書くことも
好きな人を好きでいることも
罪はないはずだ
どう思われようと
どう嫌われようと
それだけはわたしのきえない倫理だ
それ以外はどうでもいいよ
どれだけ尊厳を破壊しようと
わたしを傷つけることはできない
なにかをつくりだすこと
いのちをぶつけること
直接言えないことも
絵でなら言える
絵でなら殺せる
過去も未来もそこなら生み出せる
自分が大切にしているもので現実すらねじ曲げる