貴女といると

この世の全てが美しく思える。

そう感じれる人がいるって

幸せだ。

どうして振り向いてくれないの。

こんなに貴女のこと思ってる人
私以外いないと思うよ。

好きなの。

お願い、こっち向いてよ。
先生。

手が悴んで、白い息が止まなくて。

そんな寒さが身に染みる日だって、

「寒いね」って貴女と洗い合う。

それだけでそんな日も暖かく感じる。

寒空の下、上を見上げると

三日月が静かな夜を照らしていた。

貴女も見てる？　

この切なき貴女のような月を。

貴女と出会って
色んな景色を見てきた。

その全てが輝いて、色とりどりの景色のよう。

どの景色も同じぐらい大切で
同じぐらい貴重なもの。

なぜだろうね（笑）

きっと、貴女が横にいてくれたから。