あなたは朝、いつも私に起こされる

「まだ寝る…もうちょっと」なんて言葉は聞かず
布団を剥ぐ

寝ぼけ眼を擦るあなたは私の目を見てまた寝てしまった

更に起こそうとしてもこの子はもう起きる気はない

じゃあ添い寝でもされてやるか、と

あの穏やかな目を見て私も眠くなってしまった

そんな日があっても良いのかもしれない

おやすみ。

あなたをずっと隣で支えたい

そしてあなたにずっと隣で支えられたい

いつでも同じ歩幅で同じ早さで

一生を共にしたい

平穏とは

変わったことが起こらず、おだやかなさま。

つまらない

今は平和かと聞かれれば平和と答える

今誰かに愛されてるかと聞かれればそうだと答える

でもこの平和が続くとは全く思わない

でももっと深く重く愛されたい

幸せってなんだろう

もう戻って来ないあの時間

けど今のほうが幸せだから

もう二度と戻ってこないでくれ