11/9/2025, 10:13:01 AM
〜心の境界線〜
もう長い付き合いだから、知っている。
穏やかで、冷静でいられるうちは
表面上は「いい人」。
けれど、
ひとつのきっかけで我を失う。
そう、「暴走」。
誰にも止められない。
もちろん、自分にも。
理性ではコントロールできない。
この心の境界線が、
私の中の二面性を浮かび上がらせる。
11/8/2025, 10:22:18 AM
〜透明な羽根〜
手のひらに落ちてきた、ひとひらの花びら。
どこから来たのか。
そして、どこへ行くのか。
ここは、ただの通過点?
君は余韻も残さず、
そっと風に乗った。
透明な羽根をひらめかせて。
私のぬくもりが、重たかったのかな。
11/7/2025, 10:45:46 AM
〜灯火を囲んで〜
それは、儚く消えていく。
心の奥では、長く続けと願う。
鮮やかな色と、ほのかな温もりで、
そっと照らし出す——
皆んなが見守るような視線。
やがて訪れる、終わりに。
そんな線香花火を思い出した。
11/6/2025, 11:10:20 AM
〜冬支度〜
陽が短くなり、
朝、家を出る頃にはもう暗い。
一気に冷え込む空気。
吐く息も、日に日に白さを増していく。
悴む手をグローブに差し込み、
霜の降りたシートを軽く拭う。
キーを差し込み、エンジンを少し温める。
着込んだ厚手のジャンパーに、
ネックウォーマー。
これからが、冬本番だ。
――寒さになんて、負けてられない。
11/5/2025, 10:26:55 AM
〜時を止めて〜
一緒にいられるだけでいい。
最初はそう思っていた。
だけど欲は膨らみ続け、
更なる望みを抱き始めていた。
強欲な自分が悪に思えてくる。
今のままで。
この距離感で。
時を止めて。
暴走する前に。
私を止めて。