11/7/2025, 10:45:46 AM
〜灯火を囲んで〜
それは、儚く消えていく。
心の奥では、長く続けと願う。
鮮やかな色と、ほのかな温もりで、
そっと照らし出す——
皆んなが見守るような視線。
やがて訪れる、終わりに。
そんな線香花火を思い出した。
11/6/2025, 11:10:20 AM
〜冬支度〜
陽が短くなり、
朝、家を出る頃にはもう暗い。
一気に冷え込む空気。
吐く息も、日に日に白さを増していく。
悴む手をグローブに差し込み、
霜の降りたシートを軽く拭う。
キーを差し込み、エンジンを少し温める。
着込んだ厚手のジャンパーに、
ネックウォーマー。
これからが、冬本番だ。
――寒さになんて、負けてられない。
11/5/2025, 10:26:55 AM
〜時を止めて〜
一緒にいられるだけでいい。
最初はそう思っていた。
だけど欲は膨らみ続け、
更なる望みを抱き始めていた。
強欲な自分が悪に思えてくる。
今のままで。
この距離感で。
時を止めて。
暴走する前に。
私を止めて。
11/4/2025, 10:59:15 AM
〜キンモクセイ〜
↓
君を思う夕暮れ
ん〜っと、秋を吸い込む
もつれた想い
くすんだ空に溶け
世界が薄く
色づいたまま
↓
11/3/2025, 10:46:50 AM
〜行かないでと、願ったのに〜
もう動けないよ。
意識が遠のいて行く。
君はそれでも気に掛けない。
ひどい。
置いて行かないで。
・・・・・・・・
恐るべし。
テキーラ。