4/30/2024, 11:55:01 PM
ここは楽園だと思った。
閉じられた楽園。
船が難破したときも、
「ああ。これで社畜人生が終わるのか。」と
安堵していたくらいだ。
流れ着いた無人島は想像とは違った。
花々やフルーツの木が沢山ある。
川や池にはさまざまな種類の魚が泳いでいる。
獰猛な獣はいないが、牛や羊、鶏ならいる。
食べ物には困らない。
ーーしかし、楽園には代償が必要だった。
4/28/2024, 10:40:54 AM
刹那、刃が閃いた。
4/27/2024, 2:07:35 PM
生きる意味なんて、どこにもない。
けど、死ぬ勇気も無かった。
死ぬのは怖くない。
だけど、死ぬまでの時間が怖かった。
独りで死ぬのが嫌だった。
世界に一人でいるのが、恐怖だった。
もう独りの夜は嫌だった。
朝が来て、誰かの声を聞くと安堵した。
その癖、誰かと交わることもできなかった。
誰か、教えて。
私の、生きる意味を。
4/26/2024, 12:52:00 PM
善悪とは極めて曖昧なものだ。
しかも、善がなければ、悪は存在しない。
逆もまた然り。
悪がなければ、善もまた存在しない。
4/24/2024, 1:57:20 PM
「ルールは破る為にある。」
その力強い声をよく覚えている。
その声を聞いて、背中を見ていると、
何でもできる気がした。