novel

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6/28/2024, 10:35:15 AM

彼女はとても綺麗だ。

運動部とは思えないほど透き通っている肌

でも、手はがんばっている証のまめ。

すべてがすきだ。

8月3日

今日はそんな君に告白する日。

「つ、付き合ってください!!」

あぁ、この反応

「…ごめんなさい」

期待なんてしてなかったけど、

あぁ、当分は

夏がきらいになりそう。

(題・夏)

6/24/2024, 1:20:40 PM

1年後

私の命は尽きているでしょう。

あと1年だけ

寿命が伸びたら

何をするのでしょうか。

そうですね、

まずは

残されたお金を全て豪遊に使い、

女と遊び呆けてでもいるのでしょうか。

それもまた人生。

もしかしたら、

自分が大発明をして

膨大な額の金銭を手に入れ

世界に名を残す偉人にでもなっていたでしょうか。

あぁ、そういえば

ちょうど一年前も

全く同じことを考えていましたね_______。


(題・1年後)

6/22/2024, 1:26:03 PM

朝起きる人もいれば

夜起きる人もいて

朝に活動する人もいれば

朝に活動する人を支える人もいて

その朝に活動する人をささえる人もいる。

そう、つまり

みんな繋がってる

「日常」だと思うものは

1人1人の“何か”があるからこそ

構成されているのだ!

だからなんだって話なんだけどね、

その人の生きた証を

少しでも自分が触れれてるって考えると

素敵だよね。

それだけです。

(題・日常)

6/21/2024, 11:03:23 AM

題名「透明な私」


今日は赤色が好きな日。

私は赤色についていく。

あ、このポスト赤色だ

じゃあこっちの道、行ってみようかな。

不思議とこういうので

偶然ってあるもんで

仲のいい人と出会えたよ。

___________________________________________________

今日は青色が好きな日なの。

だからね、私は今日は青色コーデ。

ふわふわのワンピース

深い青色の花のようなカーディガン

今日の私はいつもと違う。

何色にでもなれる。

___________________________________________________

透明って素敵。

だからねわたしね

とうめいになりたいの。

色んな色に染まりすぎて

疲れちゃった。

いまのわたしは、昔の

何色にでも染まれる私じゃない。

真っ黒な、

何色を混ぜても変わらない。

白色たっぷり混ぜても

結局は黒色に戻る

つかれたよ。

さようなら。

やっぱりお化けって


透明なんだね。



(題・好きな色)

6/21/2024, 9:27:42 AM

一歩を踏み出す勇気なんてわたしにはない。

だから、2人でここまできた。

緊迫感が漂うライブステージ

観客席から見たら私たちなんて

前菜みたいなものだろう。

ただ、その前菜は

この後の料理の出来を決める

今、この瞬間で

このライブステージの

価値が決まるんだ。

さぁ、いこう。

この2人で

どこへでも

あなたが望む限りなら。

(題・あなたがいたから)

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