「遠い」とか「長い」とか「いつか」とか。
その定義ってなんなの、っていつも思う。
友達が言う「ちょっと待ってて」が20秒なのか、5分なのか、そういう違いが、絶交に関わったりする。
だから聞いてみたんだ。
「ねえねえ」
「おー秋風。どした?」
「『遠い』ってどれくらいだと思う?」
「え〜〜〜?お前そういうやつだったっけ〜〜???」
「は?や、なに?」
「遠井は〜〜〜…ぶっちゃけd(」
「しねよおまえ」
「名津木さん…!いやごめん!そう聞きたかったんじゃないんだ!」
「あーあー分かってんよ。秋風がそんなこと言うキャラじゃないの知ってっし」
「え、え、俺は??」
「おまえは論外」
「いとかなし」
「そんな古語ないだろ」
「で、遠い日とかの"遠い"の定義だろ?」
「私何も知らんけど、それなら生まれる前とかじゃね?」
「たしかに」
「え、前?未来じゃねーの?」
「あ、そっちね」
「今日もいつか遠い日になるんだよね」
「何だ中二病」
「深い」
「もう一人いた」
#2024.7.17.「遠い日の記憶」
なんていうか。
これをなんと言い表わせることができるのか、知っているなら教えてほしい。
赤黒い血に染まったこの空を見上げる。
誰かが救ってくれたなら、なんて烏滸がましいことは言わない。
誰かが心を軽くしてくれたら。
誰かが心の棘を抜いてくれたら。
誰かが心に寄り添ってくれたなら。
「がんばったね」
「えらいね」
「すごいね」
そんな薄っぺらい言葉でも、ただ純粋に嬉しいと思えちゃうんだ。
たったそれだけでも、嬉しくなってしまう心は単純だ。
赤黒く血に染まった空を見上げる。
一人だけの世界みたいに、空は狭かった。
#2024.7.16.「空を見上げて心に浮かんだこと」
語彙力なさすぎて。
世界観どんなのにも合うかと。
pkmnレジェンズのあの空、深奥世代じゃないので初見でした。不気味すぎてマジで怖くなった。長さんガチ殴りしようかと思いました。
俺は終わりにしたいんだ。
あなたをこれ以上悪に染まらせたくない。
だから俺に従ってください。おとなしくしてもらえれば、あなたを救えるんですよ。
あなたが連合にいたい気持ちはわかります。
俺も関わってわかりましたよ。
「ああ、あなたは此処が好きなんだ」って。
諦めたくないのも、嫌われたくないのも、認められないことが怖いのも、見てくれる人が此処にしかいないのも、彼等と居たいのも…。
あなたにとっての生きがいを、俺は守りたいんだ。
だから、終わりにしてくれ。
諦めてくれ。嫌われたって彼等は笑ってくれるだろ?
認めてくれ。見てくれる人はちゃんといたんだろ?
従ってくれ。彼等と居たいんだろ?
…ああもう、本当にやめてくれ。
どっちがヒーローなのか分からなくなる。
#2024.7.16.「終わりにしよう」
鷹と思いやりの仁。
本当にどっちがヒーローなのか…。
愛があれば…。
なんて、俺にはもう要らねえ。
愛とか忘れちまったしな。
今更愛そうだなんて思わないでくれよ。
お前の愛とか誰得だよ。
火力の上げ方しか教えてくれなかった。
父の力、母の体を持ちながら、なぜ俺は死ななかったのか。ただの軽い火傷で済んだのか。
不思議に思わなかったか?
だろうな。当然。
だって見てくンなかったもんな。
俺の炎にしか興味なかったろ。
俺も一応"最高傑作"と一緒で、"ふたつ"持ってたんだぜ。
これからは手を取り合って仲良く家族全員で暮らそう、とか思ってんなら。
"俺は"もう死んだことにしてくれよ、てか実際昔の俺は死んでるしな。
死んだことにされてた、それは事実。あの日僕は死んだ。
あの日から俺になった。
愛で靡く世界なんざ、俺は興味ねえ。
#2024.7.14.「手を取り合って」
協力的じゃねーなって感じの火葬。
不・可・抗・力☆
自分があいつより上だという優越感
自分よりも先に進むあいつへの劣等感
平和の象徴を終わらせてしまった俺が
人間を"救えなかった"俺が
英雄になる資格は
そんなクソ野郎の俺よ
下ばっか見てる暇
ないだろ
上を見るな
下を見るな
振り返るな
前を向け
優越感も劣等感も
英雄には要らない
#2024.7.13.「優越感、劣等感」
爆発hrak。
途中田中さん乱入してます。気づいたかな。
優越感も劣等感も、ヒーローなら、なるべく感じない方がいいよなと思った。優越感も劣等感も感じてる暇に、隙ができるよな…って。
今日最新話見ました、雷の爆発に対する信頼好き。鷹と3車の、ふざけ合う(一方的)ときも協力するときもあるこの関係好き。愛しかない。