「…さん、……さん!!」
「う、うわー!!!!!」
「やっと起きましたね!?どんだけ寝てるつもりだったんですか!」
「ご、ごめん…サンヨウチュウに追いかけられる夢見ててさ…」
「何それ発狂案件」
「今何時なの?」
「今七時ですよ。六月九日の。
……なんで丸一日寝てたんですか?」
「え、あ、
えーっと…。」
「………」
「おはよう。」
「おそようございます。」
#2024.6.9.「朝日の温もり」
昨日更新できませんでした…岐路ってなんですか………(アホ)。
もうすぐでテストが…う、うわー!!!!泣
「『世界が終わる五分前』って知ってる?」
「え、何それ知らない」
「知らないならちょうどいいや。いいこと思いついたし」
「え、何」
「今からお前と『もしあと五分で世界が終わるなら』どうするかという議題について話し合いたいと思う」
「はい」
「どうぞ」
「家族に会いに行く」
「五分で?無理そ〜」
「るせー。気合いだよこういうのは」
「気合いで乗り切るのかよ」
「そういうお前は?」
「とりあえず状況確認する。急にそういう話出たらなんでそうなったの?って話だし」
「まあ五分前なんてわかる奴、いねぇよな」
「そもそも今までこういう『世界が終わる』って予想して来た人たちは大抵外れてる」
「じゃあなんで議題にしたんだ」
「お前なららっきょにお別れするとか言ってくれそうだったから」
「俺そこまでらっきょ属???」
「らっきょ属ってからっきょ族だろ」
「…俺やっぱ最後はお前と一緒がいいわ」
「は?なんで?」
「この会話が一番た
#2024.6.7.「世界の終わりに君と」
HQくにみ少年の事件簿。
テストちかい。泣く。がんばる。
おはようだぜ!!!
なあ聞けよ!俺、今日忘れ物してない!!
すごくね!?!?
いやさあ、部活で遠征があるんだけどよ、補修の日と重なっててな…。
成績あげて補修免れようとしてんだ。
いや、だってお前…っ!!
こんの…優等生め!!俺には超重大な事なんだぜ!?例えば…そうだな、テストで思ったより点とれた!的な感じだ!!
分かってくれたか!ならよし!
朝から元気だって?
そりゃあ当然!昨日は十時に寝た!久々!
今日から集中して勉強できるようにな!
……………あれ…?
なあ、今日って英語あったよな…??
いや、忘れてはねーよ!
ちょっと待てよ…今確認してみるから。
ッ!!!!!!(声にならない叫び)
最っっっっっっ悪だ!!!!
一年の時の教科書持って来ちまった!!!!
…フッ………世話になるぜ…力…!!
「ふーん。で?
二年生の教科書を入れたはずなのに、一年生の教科書が入ってたんだ??ふーん。
とりあえず、一年の教科書は日向に渡して。
お前はこっちな。はい、どーぞ。」
「ちからぁあああああああああ!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*」
#2024.6.6.「最悪」
顔文字使ったの久々すぎて。HQのや。
登校中に話しかけられた。
間違えて一年の教科書持っていってしまったのは汚水藻野の事実です。
いつでもへらへら笑ってる。
そんなイメージを持たれたオイラ。終わってね?そんな風に思われているとは心外だった。
そうそう、笑うやつって強いって言うだろ?
多分オイラもそれと同じなんだよな。
過去の悲しいこと辛いことを笑い話にできるタイプ。
俺の出身地方で起こった事件。
酷く、残虐なものだった。
オイラ率いる四天王や学園生は、その事件に巻き込まれた被害者であることも多い。
だからこの学園に通う生徒は、その事件について何も言ってはならないという暗黙のルールだってあった。
少なからず、オイラは皆が楽しく生きられればいい、そう思っていた。
それは突然。
「残念だったな。
"元"チャンピオンさま。」
誰にも言えない秘密を隠したまま。
オイラは今日もへらへらと笑って楽しそうに過ごす。
#2024.6.5.「誰にも言えない秘密」
pkmnつばさん。
絶対sgrは言った。言ってなかったらあんな煽りしない。
最近pkmn少なかったですね…。
俺は俺の長身がうらめしい…。
これ言った時俺の先輩と友達がすんごい顔してたけど。
もし身の回りのものがデカくなるか、俺自身が小さくなれるなら、どっちでもいいから是非そうしてほしい。てかそうしてくれよ!
最近は〜〜、トイレやら体育倉庫やら、ちょうどぎりぎり頭が当たってガッと行くんだよな。痛い。ふつーに痛い。
そのおかげで先輩たちには、
「ぎりぎりさん」ってあだ名付けられてさ!
一年の教室でぎりぎりさんって呼ばれるとさ、ちょー恥ずいわけ!
だろー?
でもやっぱ先輩が付けてくれたあだ名って愛着わくよな!俺ぎりぎりさんは結構好きだ!
でもフローラさんは抗議!!!
#2024.6.4.「狭い部屋」
狭い部屋と書いてせまいせかいと読む。
HQ獅子。ぎりぎりさんは勝手に付けたあだ名です。一緒に帰ってる風の獅子くんです。