病室

小さい頃よく見た風景
寝て起きたらお母さんがお父さんに変わっててびっくりした思い出
今考えてみると仕事で忙しい中、合間をぬって来てくれた両親に感謝を伝えたい

明日、もし晴れたら

夜はいつも心に雨が降る
それが小雨の日もあれば大嵐の日まで
どの日も思う　明日、もし晴れたら　
忘れてるんだろうなこんなこと...

だから、1人でいたい

悲しいことがあった時1人の時なら涙を堪えられる
でも、母や友達の「大丈夫？」の声、優しさに触れると堪えたい涙が溢れ出してくる...
だから、1人でいたい

澄んだ瞳

澄んだ瞳に救われることがある
何にもかもうまくいかなくて自分を追い詰めていく日々の中でいつのまにか疲れきっている心

澄んだ瞳のあなたが心の重りを持ち上げてくれる

嵐が来ようとも
小雨から始まったはずなのに雷が鳴り雨は音を大きくしていき、雨の音と一緒に不安が大きくなっていく

なぜ雨というものは私を不安にさせるのであろうか

だが嵐が止み雲がどんどん消え、晴れ渡っていく空を見ると不安も消え、嵐の前よりも成長した自分がいる気がする