不完全なボク

完璧を目指してきたけど、
結局、不完全なボク…

凡人らしくて…
いいじゃないか

水をこぼして…
服もびっしょり
あーさいあく

不完全なボク
ロボットじゃないんだな
　
人間なんだから

香水

一瞬で恋をさせてくれる
魔法の香り…それが香水

あなたはどんな香りに
包まれたい？

素敵な恋の魔法…
胸の鼓動が高鳴るわ…

夢のよう…うっとり…

言葉はいらない…ただ

あなたの声が聞きたい
あなたの顔が見たい
あなたに会いたい…

それだけ

多くは望まない

それは嘘になる…

でも

もう一度あなたに会いたい

突然の君の訪問

静かで安心感を与える君…
どうしたの…？驚いたよ

俯き加減で恥ずかしそうな
君…あなたに会いたくて…

小さな声で…呟いた

その優しい声に
鼓動が高鳴るのを感じた

ボクも小さな声で
君に合わせるように…

ボクも君に逢いたかった
うれしかった

雨に佇む
　
いつまで経っても…
あの人はこない
涙溢れて…

雨に佇むあなたを
思い浮かべる

胸が痛くなります