君の目を見つめると
君は目をそらす
きらいなの…?って
疑ってしまう
ううん…と君は
首を必死になって
振るの…
ボクは自信がないよ
さみしいよ…つらいよ…
ボクは君の目を見つめたいよ
君もボクを見て欲しいよ…
でも…
君は…黙って俯くだけ
だった
キミと付き合う自信がない
…
君は涙を浮かべる…
ごめんなさい…
ごめんなさい…
君は…謝り続ける
ボクは君のことが
すき…
好きだからこそ…
向き合いたかった
さようなら
心が痛む…
ボクは自分の無力さ
に落胆し激しく叫んだ
狂った…
もう…
戻れない…
君のことだけ…
ずっと見つめてる…
だいすきだよ…
目に見えないきもち
キミにはもう伝わらない
…
ほろ苦い恋だった…
星空の上で
寝っ転がって
…魔法のじゅうたん
で夢の中をおさんぽ
星空の上…
星屑…たくさん
あつめて
キラキラ輝く…
星屑をばら撒いて
一面、キラキラ夢猫
絨毯…ニャンニャンと
夢猫鳴いて…
夢を見る夢猫
星空の上で夢猫
歌い出す
ニャンニャン
ニャンニャン
大合唱
星さんたちも
キラキラと
輝き出して
止まらない
いつまでも
星空の上で
夢を見る…
ニャンニャンと…
夢猫夢心地…
それでいい
安心することば
認められたことば
なんだか…
心地いい気持ち
それでいい
一つだけ
全部いらない
一つだけ
そう思えたら…
きっとラクなのにね
そう単純にはなれない
どれもこれも…
決められなくなった
乱雑で整理がつかない
頭の中
それでいいの
肯定する
一つだけ
そう思えるのは
今のわたしには
できない
だから…
乱雑で…
決められないわたし
愛おしい…
大切なもの
前だったら、即答できていた
のかもしれない
いまは、即答できない
曖昧なものに変化して
いる気がする
でも、意識的には大切なもの
と言えなくても、無意識レベル
…目に見えないレベルでは
大切なもの。
最初から変化なんて
していない。
ただ、目立たないところに
隠れているから、大切なもの
と聞いて、即答できない
それでいいのかもしれない
人に言えるぐらいなら
大切なものとは言えないから
秘密の領域で大切に
保存して、熟成…
言語化できないレベル
無意識レベルまで…
大切にしたいのだろう
大切なもの
不思議なものだ
雲隠れ