街

夜雨…傘もささず
…濡れた身体…

寂しげで切なくて
涙溢れ…

街を歩けば…
カップルが
楽しげにはしゃいでる

その光景…
横目で
眺めながら…

ひとりさみしく
家路に向かう…

待っていたのは
愛犬だった…

無邪気にはしゃぐ
姿…

嬉し涙…

待っていてくれたのね
…

ありがと…

やりたいこと

大きいことは
曖昧でわからない…

でも…他愛ないこと
だけど…

たべて美味しかった
話して楽しかった
癒された

そう思うと…

また、たべたい
また、話したい
また、会いたい

目の前のことが
小さなやりたいこと

それを
何度も何度もリピート
したい

朝日の温もり

静かで穏やかな朝…
目が覚めると…

カーテンの隙間から
…朝日が注がれて…

程よい温もり…

うとうと…
また…目を閉じて

夢の中へ…
ご案内いたします

と心の声

おやすみ…

岐路

分岐点のようなもの
なのかもしれない…

決められないの…

岐路に立ち止まって
…身動きつかず…

いまは目の前の
二つの景色を眺める
ことしかできないの

ゆっくりじっくり
…時間をかけて…

世界の終わりに君と

大切な君と世界の終わりに
一緒にいられるなら…

とてもうれしいの…

心から愛のメッセージ
を伝えたい

愛してる…

一言言えたら…

また、会いたい…
大切な君と…

涙が止まらない…
会いたい…