明日に向かって歩く、でも
疲れたら座ってもいいんだよ

明日に向かって歩く、でも
その先が崖じゃないかよく確認してね

私達産まれた時から
明日に向かって歩く、でもそれだけの存在じゃない

好きだよって何度でも言うわ
私の愛するただひとりの君へ

その他大勢なんかじゃないよ
ただひとりの君へ特別な人

ただひとりの君へ伝えたいこと
誰かの愛はきっと傍に

星空映す水面を掬って
手のひらの宇宙を手に入れた

大事なものを手のひらで掬えば
そこに私だけの宇宙がある

ビーズアクセサリを両手に持って
手のひらが宇宙と笑う幼子

風のいたずらになびく髪を
思わず目で追う片想い

冬でも健気に咲いた花が
風のいたずらに身悶えする

追いつきそうになると遠ざける
風のいたずらが憎らしい

僕の涙は濁ってるから
透明な涙の君が泣いて

純粋な気持ちで流す涙は
水晶のように透明だろう