12/27/2023, 3:31:38 AM
変わらないものは無い。その事実は、何よりも恐ろしく、何よりも綺麗だと思う。人も老いる、物も廃れる、土地だってどんどん変わっていく。私自身も、いつ何があって死んでしまうかも分からない。それはとても恐ろしくて、怖い事だ。それでも、不滅というのは絶望だと思う。自分だけ取り残されていくのを、何度も、何度も繰り返すのは。だから、死は救済、とまでは言わないけれど、いつか訪れる死というのは、一部分的に救いなのかもしれない、というくらい。
12/16/2023, 7:00:33 AM
滅多に雪の降らない私の地元。でも1度だけ、物凄い大雪を見たことがある。朝起きて、窓の外は銀世界で。惚れ惚れする程、綺麗な、白い雪が降っていた。あの光景は、きっと二度と忘れない。もう一度あの大雪が見れたら…と、冬になると、ずっと、雪を待っている。
11/11/2023, 3:56:37 PM
飛べない翼なんて要らない、見えない目なんて、
動けない四肢だって、働かない頭だって、
なにもかも、要らない。
大切な物を見逃すような、大事な時に動けないような、
重要な時にパニックになるような、
そんな、大切な時にろくに働かないものは、要らない。
だから、すべて投げ捨てたっていいから、
あの子を、助けたかった。
あのこと生きたかった、このさきを見たかった。
一緒に、すごして、わらいあいたかった。
ひとりに、しないで、ほしかった。
10/31/2023, 7:01:41 PM
結局、皆、平和な世界を望むけど。生物が存在する以上そんな事は無理なので、それを実現するのであれば、生命を持つものが何も無い世界が理想郷。
10/28/2023, 5:07:50 PM
暗がりの中、それは恐怖の対象で、なによりも怖くて、怖くて、いきがつまる。