#朝日の温もり
土曜の8時半
日光に照らされた毛布の繊維
射し込んだ日の光
朝日の温もりに包まれてれながら目を開く
ウトウトしながら二度寝に三度寝
休日の何気ない風景。
#岐路
俺にはライバルがいた
二人で別々の旅をした
岐路で俺たちは離れ、それぞれ道進んだ
歩いて岐路を渡る
3年後剣を極めた
噂に聞くに魔物が出たそうだ俺は、その魔物討伐を引き受けた。
夜の大橋のした鎧兜の骸骨剣士の魔物がそこには立っていた。
出会った魔物は強敵だった、剣を交わし流れる剣で腹に剣を突き刺した。
あの魔物は3年前にわかれた男だと知ったのはそれからしばらく経ってからだった。
#世界の終わりと君と
読み終わる小説
物語の中の終わりって君が読むのをやめた時。
それとも、君がその物語を忘れてしまった時。
覚えている限り、物語は永遠に生き続けるなら、何だかこっちも救われた気持ちになるけど
とりあえずお別れ
世界の終わりと君との時間。
#最悪
ボディーガードの方は、とても無口な方でした。
一国の時期女王になるわたくしは
紛争地域での和平交渉に訪れたました。
状況は最悪と言っていいほど惨状でした。
武装による警備、弾圧を嫌ったわたくしを見かねて
護衛になったのがその方です。
命がけでわたくしを守ってくださいました、
あの方がいなかったらわたくしは7日の間に82回は命を落していたと聞きます。
出会って7間目あの方と初めてお話しをすることがありました、少しぶっきらぼうでしたが、話してみて、とても優しい方なのだと、わかりました。
ただ、自分の身を案ずることは決してしませんでした、生きる目的があの方には決定的になかった、死に場所を探しているような、そんな瞳をしていました。
あの方と話し親睦を深めるにつれてわたくしはそれが時折とても耐え難いものに感じて仕方ありませんでした。
#誰にも言えない秘密
先生覚えてますか?
私の願いなんでも一つ聞いてくれる約束
先生と恋人
いいと思いませんか
誰にも言えない秘密がほしいの
駄目ですかね
どうしても
そうなんだ
ふーん
じゃあ目を閉じて
そうそのまま
すぐに済むから
ねぇいいでしょ
お願いします