入道雲見ると感じる。
これから夏が始まろうとしている合図。
今年もあなたと一緒にこの季節を楽しみたい。
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theme 入道雲 2024-6-30
「あー暑い!」と嘆く彼女。確かに今年の夏も暑い。
そんな僕らはインドア派なのであまり家から出ない。冷房が効いた部屋でまったりするのが恒例行事。
冷凍庫なら持ってきたのはガリガリ君で「食べる?」と聞かれたので「うん。もらおうかな」と言うと準備して持ってきてくれて「ありがとう」とお礼を言って食べ始める。
夕方になり少し涼しくなると買い物に行くと言うので一緒に買い物をして帰宅する。また暑いが昼間よりは涼しくなり出かけやすい気温になった。
「昼間より夕方の方が涼しいよね」なんて世間話をしながら帰るのが僕のちょっとした幸せでもある。
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theme 夏 2024-6-29
彼女が珍しく酔っていた。
泣きながら「ここではないどこかへ行きたい」と言った。僕は珍しいことに動揺を隠せてないが冷静に話を聞こうと思った。
「珍しく酔っているけど大丈夫?話聞くよ?」と言うと話してくれた。
どうやら今日会社で上司から嫌がらせを受けたとのこと。やめても言えなかった空気感だったらしい。
僕は怒りを覚えたが落ち着いて「明日上司の上の人に言ってみて?帰ってきたら存分に聞くから。」と提案したら渋々頷いてくれた。
それがダメだったらほんとにここでは無いどこかに行ってゆっくり過ごそう。
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theme ここではないどこか 2024-6-28
僕と君が最後にあったのはいつだろう。
確か僕がまだ高校生で君はカフェでアルバイトをしてた気がする。
あれから月日がたって未だに僕は、あの頃のままカフェに行けば会えるんじゃないかとか考えてしまっている。きっとそれは叶わないと思う。
またどこかで僕は君に会いたい。
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theme 君と最後に会った日 2024-6-27
彼女を花に例えると芙蓉(フヨウ)だ。
芙蓉は【繊細な美】という花言葉があるらしい。
その言葉にピッタリだと思う。
彼女は美人さんで感受性が高く、疲れやすい体質だ。
そんな彼女と入れるのは幸せだけど心配になる。
「僕を頼っていいんだよ?明日休みだしゆっくり休んで。」と言ったらハッと驚いた顔になり「そうだね明日はのんびりするね」と言ってくれたので一安心。
明日はいつも家事をやってくれてるからたまには恩返しのつもりで繊細な彼女を癒します。
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theme 繊細な花 2024-6-26