どんな困難な人生でも

一つだけ、たった一度だけでも

心が震えるような喜びを味わえたなら

それを秘密の宝物として心にしまい

生きていける

自分は一番の幸せ者だと思える

風が運ぶもの

君と春

私も風に吹かれて

踊るように歩いて行こう

青空に舞う桜花

君と私

同じ所に心はあるだろう

cuteに年を取りたい

若者だけの言葉のようだけど

大人こそ大人なりのcuteを感じられる人でありたい

記録に残しておくべきだろうか？

たった一人の自分が生きた記憶を

なんで生きているのかもわからず

もはやなぜ人を好きになるのかもわからず

自分ってなんだろう

生きてるってなんだろう

この世界ってなんだろう

ぐるぐるしてもなにもない

答えはきっともっと簡単なはずなのに

誰かは誰かの記録のために助けられたり

勇気付けられたりしているのだろう

そんないつかの誰かのために自分の戦いの記録を残そう

波が打ち寄せる

夕暮れ時

いつかもこんな日があったね

あなたの隣で

時間よ止まれと願ってた

流れた時の多さに

あなたとの時間より

ずいぶん遠くに来ちゃったよ

月が綺麗な夜

人を好きになるっていったい何なのだろう