「これからも、ずっと」
約束だよ!
わたしから絶対、離れないでね。
消えないでね!
もう、あんな思いをするのはやだ!
黙って、消えないでね!
でも、そんな事
言われても?
時と場合に寄るんじゃない?
時と場合ってなに?
また、そうやって|曖昧《あいまい》な
言い方をするの?
以前、わたしに言わなかった?
愛の3条約?
それは言ったけど
それがなに?
じゃーその3条約に
貴女が、守らなかったら
どうなるのかな?
それは?
また、変な事を言って
誤魔化す。
誤魔化してなんか
いないよ、わたしも
その3条約を守るだけ。
愛着(いつも一緒に居たい)
自己開示(相手を信頼し自分を知ってもらう)
配慮(相手を大切しその人の役に立ちたい)
だったよね?
もし、1つでも欠落してら
わたしは貴方から消える
それを、ちゃんと守れた。
これからも、ずっと
一緒だよ。
めぐみより
「君の目を見つめると。」
貴女の目を見つめると
貴女が何を考えてるのかが
手に取るように分かるよ。
じゃ〜見つめてよ?
いいよ。
やっぱり
そうなんだ。
分かるのわたしわたしの心?
うん
何となくね。
嘘だ!
嘘じゃないよ。
じゃ〜今、わたしわたしが
何を思って感じてるのかを
言ってよ!
わたしの事を気遣って
距離を置いてるんでしょう?
違う?
わたしわたし
マジで見つめられると
もう、歯止めが効かなくなって
暴走しちゃうから
余りに見つめないで!
それなら
見るのを辞めるよ。
いつもそうやって
わたしわたしの心をもて遊ぶの?
別に遊んでなんかいないよ。
ただ、正直に生きて欲しいだけだよ。
だから
君の目を見つめると
ほらね。
後はわかるでしょう?
答えは?
直接、聞きに来て下さい。
めぐみより
夜空いっぱいに輝く星
数え切れないほどの星たちは
人の魂見たいに輝いてる。
溢れ行く星は
命の終わりの様に
流れ星になり
消えて行く
わたしもいつの日か
そんな星になり
やがて消えてしまうのかな?
そう、消える前に
綺麗に輝き
光放つ時
貴方は
星空の下で
わたしを見つけられる?
もし、見つけられたらね。
その時にわたしと言う名の
星を|掬《すく》って下さい。
掬えたら
わたしは貴女の
胸の中で、いつまで
輝き続けます。
めぐみより
見栄を張らずに
ありのままに生きる
それが、個性でもあり
本当の自分なのです。
ありのまま
それでいい
めぐみより
1つだけ
願いを叶えてくれるなら
わたしの家の大切な
家族(猫)を
虹の橋から、返して
下さい。
もし、わたしの寿命が
数年なくなるのなら
それでもいいです。
お願い。
もう、わたしから
大切な家族を奪わないで下さい。
返して下さい。
めぐみより