「怖がり」
人生には大きな分岐点があります。
その分岐点で迷う事もあります。
でも、自分を信じて突き進むのも人生
もし、傷ついてボロボロになっても
貴方を暖かく迎えてくれる
わたしがいるじゃないですか!
だから、迷わす。
選んで進んで下さい。
進んだ先には
きっと笑顔の姿の貴女が
待っています。
怖がりな心を
捨てて
未来の貴女に会いに
行きましょう♡
めぐみより
遠い昔
とある国の王子と
夜空の星の国のお姫様に恋をする物語
恋は叶う訳もなく、二人の仲を
引き裂かれてしまう。
引き裂かれた星のお姫様は
星の国から弾き飛ばされてしまう。
星のお姫様は深い悲しみとなり
流れ星へと変わり
やがて、輝きを失い消えてしまう運命
星のお姫様は消えそうになる前に
一つだけ願いを星の国の王様に告げる。
お姫様は消える前に星の|雫《しずく》に
変えて欲しいと頼み
星の国の王様はお姫様の願いを
聞き入れてくれた。
星の国のお姫様は
星降る|湖《みずうみ》へこぼれ落ち
いつしかその星降る湖は
悲しい星の国のお姫様が流した涙の湖として
今でも星降る湖には夜空から流れた
星たちが、お姫様が寂しくないようにと
星が溢れる
湖として語り継がれる悲しい
お姫様の物語でした✩.*˚
めぐみより
安らかな瞳
瞳からは人の心が映し出される。
悲しい瞳からは
どこか寂しさや悲しさが
心のフィルターを通し
瞳に映し出される。
喜びの瞳は楽しい心をそのまま
瞳に映し出されている。
怒りの瞳は心が何かに怒っていると
鋭い刃物の様に荒々しい瞳で
相手を|威嚇《いかく》してしまう。
瞳は多種多様の心を表現する
鏡の様なもの
顔で笑って心は泣いて?
それは顔全体では笑っているけど
心はから映し出される瞳は
泣いてる心を見せてしまう。
人を愛す時や可愛い物を|撫《なで》てる
時の瞳はとても
安らかな瞳になると思いませか?
さて?
今日のあなたの瞳の心は
安らかな瞳?
悲しい瞳?
困った瞳?
笑った瞳?
怒った瞳?
悩んだ瞳?
疲れた瞳?
どれですか?
それでは、気分を変えて
楽しい事を思い浮かべて
今日も安らかな瞳でいましょう。
めぐみより
ずっと隣で
嘘つき!
わたしわたしの|傍《そば》に
ずっと隣りに居るっていったじゃない!
一度!わたしわたしの前から消えたと
思ったら
また、現れて
その時に約束をしたでしょう!
今度はずっと隣りにいるからって!
なのにどうして
また、姿を消したの!
ずっと隣りに居たかったのに?
えっ?
悪いのはわたしわたしなの?
どうして、わたしわたしから
離れて行ったの?
もう分からなよ。
嘘つき!
わたしわたしは毎日
貴女の事を考え
思えば、自然に涙してる。
もう、戻れないの?
教えて下さい。
──────────────────
別に消えた訳じゃ〜ないよ。
貴女が心の扉を開けてくれれば
また、元に戻れる。
わたしは不安だったの
本当にこのままでいいのかってね。
その不安を貴方は取り除いてくれたの?
くれなかったよね。
だから、今は少し距離を置いた方が
良いかなって、思い
こうするしか方法は見つからなかったの
分かってくれるかな?
──────────────────
わたしわたし
そんなの分からない!
どうして良いのかも分からない?
ねっ!
わたしわたし達は
もう、終わりなの?
教えて下さい。
────────────────
教える?
教える必要はないと思うよ。
ずっと隣りに居たいのなら
戻ればいい事。
それをしないのは
貴女がわたしに
隠し事をしているからだと思わないの?
その重い心の扉を
めいいっぱい、押せば
きっと見えるはずだよ。
そしてその時い言えばいいの
ずっと隣りに居させて下さいってね。
難しい事でもなんでもない。
ただ、ずっと隣りに居たいって言うだけ。
その時が来るまで、わたしは
あの日のままだもん。
めぐみより
もっと知りたいの
わたしのことを
もっと見せて欲しいの
わたしのことを
もっと好きできたい
わたしのことを
もっと知って欲しいの
わたしのことを
もっと、もっと、もっと
でもね。
そんなにわたしの全てを
知ってしまえば
ドキドキがなくなるんじゃないの?
えっ?
ドキドキなんかより
わたしのことを知ったら
安心したいだけ?
ふ〜
そうなんだ〜
でも、全ては
教えないもんね。
ドキドキとハラハラが
恋愛の方程式でしょう。
全て解いてしまったら
貴女は次の知りたいを
求めるでしょう。
だから
全ては教えないの。
めぐみより