愛情
小さい頃から不自由ないお金と欲しいものを与えられ生きてきた。
それが愛されてる証だと思ってた。
私以外の兄姉は両親と一緒に食事したり、旅したり、喧嘩したり、笑ったり。
そんな思い出の多さこそが愛情をかけられた証拠。
家族の証
私は本当の愛を知らずに生きてきた。
本当の家族を知らずに生きてきた。
それ以前に、
誰にも愛情を与えられなかった私に愛情が与えられるはずはない。
愛は平等とはそういうこと。
end
微熱
なんてタイムリー
風邪ひいててよかった?
微熱くらいなら仕事休めない
高熱は動けないし
中間くるいで動けるくらいの熱で寝てたい
漫画読みながら
サブスク観ながら
好きなもの食べて飲んで
寝て
たまに風邪ひいたら
太るけど
いいや
家にいても楽しめる
なんて幸せだろう
ありが鯛
end
太陽の下で
「産まれてきてはいけない存在」
として生きている。
だけど、太陽の下を歩いている。
ありがたいね。
風邪ばっかひいてる。
おやすみなさい。
end
セーター
小さな頃母親に着せられるセーターが苦手だった。
「寒くないように」との親心には感謝なんだけど、なんかもうチクチクして首周りが気になって、下にブラウスなんか着たらもう身動きが取りにくいのなんの。
今の時代、チクチクするセーターなんて探す方が難しいほど、柔らかい繊維で編まれたものばかり。
その上、デザインだって多種多様。
昔の私に着せてあげたい。
きっとそればかり着るくらいお気に入りの1着になるだろうな。
今の私は柔らかく編まれた厚手のセーターを愛用してる。白と青の2枚。
風が吹く街を肩をすぼめて歩いていると、好きな人とお揃いのセーター着て、手を繋いで寄り添い歩きたいなと思う。
そんな日々を夢見てはあきらめて今年の冬も一人で歩く。
早足で歩けば暖かくなるのだから。
なんか違うけど良き。
end
落ちていく
元の暮らしに戻るだけ
一人分の買い物をして
一人分の食事を作って食べて
お風呂浸かって
テレビ観て
眠る
だから
いつでも
サヨウナラの
準備は出来てる
end