オールド ファッショニスタ

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7/6/2024, 12:16:38 PM

友だちの思い出

こんな私でもあるんですよ。一応。

今現在、友だちとの連絡を断(た)ってしまったから、友だちとゆーより、友断ちだ。

正確には、こちらが断ったとゆうより、断たれたと言う方が合ってる気がしてる。

でもね、時々あの子達と過ごした日々を思い出して、少し笑顔になる自分がいる。

何十年経っても消えない思い出って、すごくありがたいと思う。

ただ、私にとっての楽しい思い出が、あの子達にとってもそうであるかは、わからないんだよね。
当然のことだけど、友であっても他人。心の内は手に取れないから。それに気付くのが遅過ぎたんだよね、どんだけ鈍感なんだよって。

それでも、わがままではあるけれど。
彼や彼女たちが私と一緒に過ごした日々を思い出した時、「しょーもない毎日だったけど、なんか楽しかったな」と、ほんの少しでも笑顔になってくれたらいいなと、心から思い願います。


end

7/5/2024, 1:41:01 PM

星空


週に何度か、歩いてジムに通う。今の時期だと、まだ明るい夕方過ぎから。昼間のあの温度が下がり、ちょうどいい感じになる。

とは言え、蒸し暑く1分も経たないうちに、じわっと汗ばんでくる。着いた時には汗だくだ。額、首、背中など軽く拭いたら、自分なりのルーティンを一通りやる。

帰り道。
すっかり暗くなっている。
行きも帰りも、好きな音楽を聴きながらの片道30分弱のウォーキング。
行きは足取り軽く到着するのだが、ランニングマシンで走った帰り道は足が重い。
行きは良い良い、帰りはウォーキングデッドだ。

さぁ、あと少しで我が家、という所で「星が出ているかな」と空を見る。

出ていない。
今日は一日中晴れだったのにもかかわらず、ぽつりぽつりとまばらに見えるだけだ。

一言言わせてもらうと、私の住んでいるこの町は都会ではない。が、豊かな田園風景が広がる田舎でもない。典型的な地方都市だ。

都会の人が「星が見えない」と言うのはわかるが、地方在住の私が言うのは、「都会でもないくせに」と言われそうな気がする。
が、見えないのだから仕方ない。

汗だくで息切れしている。
「ちょっとくらい見せてくれてもいいんじゃない?」と心の中で愚痴っているうちに、我が家に到着。

お疲れさまでした。

end

7/4/2024, 11:24:45 AM

神様だけが知っている


産まれてから今までの私の悪行、どこまでご存知なのだろう。

なんたって相手は“知らぬ存ぜぬ”が言い通せないお方です。
もう隠れることも言い逃れも出来ない。どーする?

ここは腹を括って素直に謝りましょう。
全身全霊で心を込めて。

「産まれてから今日までの悪行すべて申し訳ありませんでした。これからは心を入れ替え、人助けに精進します。どうぞお許しください。

でも聞いてください、あの時は仕方なかっ、」

アウトーend

7/3/2024, 11:17:20 AM

この道の先に


この坂を登ってきたよ

道の別れ目、どちらを選ぶ

さきに待つのは君?私?

end

7/2/2024, 12:14:51 PM

日差し


日陰で生きている私には

決して当たらない

宇宙からのスポットライト

end

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