わたしの鳥かごの中のあなたはこの世で一番幸せそうで。わたしはあなたを手放してあげたいのにあなたが見捨てないでと縋るから悪いのよ。

許すことさえ辛いのならもう終わりにしよう

あなたの瞳に広がる煌めきがまるで星空のようで私は好きなの。

姿の見えない君が好きだった日差しのことを僕はどうにも好きになれない。

街
君が旅立った街は素敵な場所ですか？
私がいくまでどうか心安らかに元気で楽しく生きていてください。
君はもっとあとからでもいいよって言うかもしれないけど私は君の旅立った街に今すぐにでも駆けつけたい気分だよ。
ありがとう、さようなら。またいつか、会える日まで。