6/26/2024, 11:46:12 AM
君と最後に会った日、それが最後だなんて思ってもいなかった。だから宛先も書かずに、届くはずのない手紙を書こうと思う。
6/25/2024, 4:57:48 PM
繊細な花は触れれば壊れてしまいそうで、ただ見ていることしか出来なかった。散りゆく時さえ何も出来ずに、ただ美しいと思ってしまったのだ。
6/24/2024, 2:25:44 PM
一年後の自分へという手紙を書かされたけど、何を書けばいいのか分からなかった。
…一年後がある保証なんて何処にもないのだから。
6/23/2024, 2:51:09 AM
日常は案外脆かったようで、非日常がいつしか日常となってしまった。
「…もう戻れるはずもない」
そんな独り言は誰にも聞かれることなく消えた。
…正常でいれる異常さは自分が一番分かってる。
それでも立ち止まる訳にはいかないのだと、星を頼りに歩いていこう。
6/22/2024, 2:38:58 AM
「好きな色って何色?」
そんなもの透明な私にあるはずない。
だけど色づいた世界は、どうしようもなく綺麗だった。
そしてその青に恋をした。
なんて言えるはずないから
「何色だと思う?」
と質問で返すことにする。