「さよならは言わないで」

私がいいって言うまで

さよならは言わないで

心の準備なんて

一生出来ないから...

私がこの世界から

消えてしまう直前まで

絶対に

さよならは言わないで...

「光と闇の隙間で」

明るい光の下は歩けない

かと言って

暗闇の中へは飛び込めない


光と闇の隙間で

今日も、モタモタ生きている

「距離」

貴方はすぐ傍にいるのに
ものすごく遠い

声も聞こえない
表情も見えない

ましてや
何を考えてるかなんて...


この″距離″は何だろう


一緒にいるのに遠いって
離れているより寂しいなぁ...

「泣かないで」

あんな奴の為に
泣かないで

ダイヤのような涙が
勿体ない

僕が笑顔にしてあげる
これでどうだ!!(変顔)


もう、泣かないで...

僕がずっと笑顔で居させてあげる
君の事が大好きだから

「冬のはじまり」

神様がさめざめと
氷の涙を流される...

それが
冬のはじまり°.❅

吹く風も
流れる水も
みんな冷たくなって

草木は枯れて
生き物は身を隠す

そして
ひっそりと待ちわびる


神様が再び温かく
微笑んで下さるまで...