11/5/2024, 11:32:21 AM
「一筋の光」
本当に
あの時はね
最高の方法だと
思ったんだよ
一筋の光だとさえ
思えたんだよ
だから...
間違ってるって知ってたけど
全力ですがったったんだよ
でも人生は上手く出来ていて
自分のして来た事の″ツケ″を
精算しなくちゃダメらしいんだ
これが...
結構どころか相当キツい
一筋の光なんかじゃない
地獄の始まりだって知ってたのにね
もっと真剣に
生きれば良かった...
11/4/2024, 11:32:00 AM
「哀愁を誘う」
木枯らしが吹く
小さな公園の片隅
錆びたブランコが
キーキー揺れる
哀愁を誘う
その眺め...
このブランコに
可愛いあの子を乗せて
手が痛くなるまで
押して遊んだ
一人で来るには
思い出が多すぎて
寂し過ぎる場所...
11/3/2024, 10:44:49 AM
「鏡の中の自分」
いつも何気なく見ている
鏡の中の自分は
本当に自分自身なのか?
私をそっくりそのままコピーした
AIだったらどうする?
私の仕草を真似しながら
入れ替わるチャンスを今か今かと
うかがっているとしたら...
三面鏡に映る
無数の自分を見ていると
その中の一人が
ニヤリと笑ったような気がした
11/2/2024, 12:47:06 PM
「眠りにつく前に」
眠りにつく前にいつも思う
全部が同じようで
何かが少しずつ違う毎日
かけがえのない日常
その中のどれか一つでも
欠けてしまったら
私はきっと...壊れてしまう
私も、その日常のひとつ
だから...明日もがんばって生きよう
11/1/2024, 10:56:03 AM
「永遠に」
もしも
永遠に一緒にいられたら
ずっと安心して過ごせるのにね...
貴方が先に
あっちの世界に逝ってしまわないか
時々すごく不安になる
絶対に私が先がいい...