11/13/2024, 11:06:24 AM
来世とやらがあるのなら、その日までさようなら。
11/13/2024, 5:25:08 AM
「僕以外とは話しちゃダメだよ」
私の首にかける手に力を込めながら、彼は笑顔でそう言った。
穏やかな彼が見せる激情、私は危険な楽しみを繰り返すようになった。
11/11/2024, 10:51:09 PM
今のうちに小さな傷を一つずつ、一つずつつけておけば、いつかその翼は使い物にならなくなって、僕の傍にずっといてくれるでしょ?
11/7/2024, 10:10:46 AM
血は繋がっていないから家族ではないし、友人にしては距離が近すぎる気がする。恋人というには甘い雰囲気になることもなく、相棒という関係もしっくりこない。結局は私とあなた、そういう関係なんだと思う。
11/6/2024, 11:21:00 AM
僕の体を打ち付ける雨はたいして痛くないのに、その温かさが指で拭った君の涙とひどく似ていて、雨が少し嫌いになりそうだ。