NoName

Open App
11/4/2024, 2:58:09 PM

#哀愁を誘う

葉の色が黄、茶、赤と色あせていく。
僕は車からその木々を見つめている。
車椅子を押し、さんぽをするじいちゃん。
自転車をかっ飛ばす高校生。
落ち葉で遊ぶ子供たち。

夏から模様替えした私たち。
みんながいっせいに秋色になってゆく。

11/3/2024, 11:31:07 AM

#鏡の中の自分🪞

映る。
きらきらひかる歯。
明るい表情のぼく。
後ろには、嬉しそうな顔の母。
父も笑顔だ。

今日の自分は未来の自分に何ができただろうか。
1歩ずつ前に進めているのだろうか。
不安を押し殺す。
確実に努力はした。
でも、最大限の努力をしたか?

答えをだせるのか。?

いけ。
明日の1歩にむかって。

10/29/2024, 3:40:06 PM

#もう一つの物語

きみと歩く。
きみと笑いあう。
きみと励ましあう。
でも。、



僕のとなりにきみはいなかった。

10/26/2024, 11:03:25 AM

#愛言葉

世界でいちばん。
そばにいてくれるはずだった。
でも。
お空に向かっていった。
キラキラと、流れていってしまった。

「ぼくは世界でいちばん君のそばにいるよ。」と。


10/25/2024, 12:14:45 PM

#友達

彼女は言った。
あの頃のわたしたちは未熟で、もろくて、愛おしかったと。

Next