子供が幼い時に買ってあげたミトン型の手袋。
タンスを整理中に発見。

あまりの小ささに懐かしさと、
もうあの頃に戻れないという淋しさが込み上げてきた。

だけど、今を大切にしよう。
あの頃もそうだったように、今この瞬間を楽しもう。

確かに「変わらないものはない」と思います。
全てのものにいつかは終わりが来るからです。

胸一杯に膨らんでいた大切な人を想う気持ちも、
放っておけば空気の抜けた風船のように萎んでしまいます。
あんなに嬉しかったプレゼントも、気づけばホコリを被ってしまいます。
永遠に輝くダイヤモンドも、磨かなければくすんでしまうでしょう。

ですから、初心を忘れず、いつも感謝の気持ちを持ち続けることで、どんどん深く大きいものに変わっていくのではないでしょうか。

今年のクリスマスは、家族全員がインフルエンザにかかり、皆で布団で震えて過ごしました。

例年であれば、乾杯してケーキを食べて、
幸せな時間を過ごしていました。

楽しみにしていた大切な時間だったんですが、残念です。
発信源が私なだけに、罪悪感も大きいです。

これじゃあメリークリスマス！じゃなくて
ベリー苦しみます！ですね。

　私は現在37歳の二児の父ですが、独身時代のイブと言えば、独り寂しく過ごす事が多く、良いイメージなど無く、もはやリア充の為だけに存在する一年で最も忌まわしい日でしかありませんでした。
　しかし現在は、家族で過ごす温かい日というイメージへと変わり、あんなに憎かったイブが嘘のようです。また、子供達がプレゼントを貰って喜ぶ姿を想像しながら過ごす、最高の一日でもあります。
　同じ日でありながら、真逆の感情が入り乱れ、X(クロス)する不思議な日だと思います。