「海の底」
海の底には
目が眩むように金銀財宝もあるだろうし
未知の古代文明遺産等もきっとあるだろう
また さらに底には
石油や天然ガス等もきっと存在するであろう
まだまだ わからない事が多いからこそ
海の底には期待と夢がついてくる
さて、人生に置き換えて見ましょう❣
人生のどん底には
目の眩むような下から見る美しい景色がある
未知の経験が自分の遺産・宝物にもなるだろう
また さらに底には
まだ見ぬ宝物があるはずだと
どん底の底を一度掘って見てから
這い上がっても面白いだろう
意外にわかっているようで
まだまだ わかって無いのは
自分だから そんな自分探しが出来る
人生のどん底には期待と夢しかないね❢
「君に会いたくて」
過去を振り返り
会ってみたい人を思い浮かべてみた
昔の友や彼女が浮かんだが
本当に会いたいのかと
自問自答してみると
会ってはみたいが
もう一度付き合いたい訳でもなく
もう一度あの頃のように弾けたい訳でもない
そう思うと会いたい事に疑問を感じる
本当にそこそこ生きてきているのに
会いたい人はいない訳がないと
思っていたら ふっと降りてきた❢
叶わぬもとの思っていたが
もし会えるなら母に会いたい
自分が5歳の時に天国へ行ってしまった母に
写真の姿しか思い出せない母に
「君に会いたくて」…
「閉ざされた日記」
もし「閉ざされた日記」の
登場シーンを作成するなら
こんな感じかなぁ❢
“重厚なドアを開け
部屋に入ると 1箇所だけ
光が差す場所があり
その光の下には
鍵の掛かった古い書物があった
それはどうやら誰かの日記らしい”
勝手ながら
こんなイメージがあるので
神秘的ではあるが
怖さもあるので
好奇心が勝てば開けるかなぁ…
「木枯らし」
人生を四季で現すことがよくあるが
木枯らしが吹く季節
秋の終わりから初冬にかけての
季節の変り目は
人生に例えるならば60歳前後だろうか
今まで実らせてきたもの
背負って来たものを
整理し、大事な人と濃い人生を
送る為のわずかな準備期間
かもしれませんね❢
そして 人生と四季の違いは
次に来る春の為にと
考える必要が無いのが人生だ
そして思う事は
後悔しない為にも
今を全力で生きるのが
生きている者の宿命だろうと…
「美しい」
個人の価値観
基準があって無いようなもの
流動的で時代で変わるもの
ようは
自分基準で
自信を持って
思い込んでしまえば
勝ち(価値)だね❢