5/5/2024, 10:29:00 AM
君と出逢って
食事の量が増えた。貴方は少食で、でも残すのは作ってくれた人に申し訳ないと言うから。残飯処理、なんて言ってしまえばそれまでだけれど。
私は貴方が口をつけたものを食べれて嬉しかった。私の体のほんの一部が、貴方と同じものでできている気がして。
もし、もしも私たちの食事が全く同じだったら。同じにできたなら。ふたりでひとつ、に、なれたりするのだろうか。
5/5/2024, 8:20:20 AM
耳を澄ませば
救急車の音が聞こえる。近くに病院があるからかしら。ふと気がついたら鳴っている気がします。運ばれている人、全員無事だといいな。顔も名前も何も知らないけれど、そんな風に願います。
普段はこの世界って嫌な人ばっかり!消えちゃえ!とか思って生活してるのにね。関わったことのない人がいい人だとも限らないのにね。
想像上の誰かに、夢見てるのかしら。なんてね。