好きな本のお話
とっても短いお話なの
すぐ終わっちゃうお話
四季の短歌なのかな
あまり知識がないからわかんないや
『 春の外
桜降る道
美しい
春の心は
ピンクの心 』
『 夏の日の
外は暑くて
みな揺れる
向日葵だけは
我慢するのだ 』
『 秋の昼
外見るたびに
美しい
その赤き道
通るべし 』
『 冬の朝
窓を覗いて
白い街
日が当たる時
光る雪たち 』
まだまだあるけれど
この本で私の好きな四季はこれなの
好みは人それぞれなのはわかってる
でも私は好き
この本に出会えてよかった
あじさいは花が大きくて美しいのよ
紫や青紫の美しくて
梅雨時期に咲くから
“雨の花”とも呼ばれてるのよ
お寺や庭園に植えてあるものなの
私達にとってあじさいは
馴染み深い花の1つなのです
街ってのはね一定の地域にある
多くの建物や商業施設、
住宅、歩道、公園、交通機関
人々が暮らし、働き、交流する
中心地帯の事だよ
都市圏や町で人々が日常的に
住来する場所のことでもあるんだよ
一緒に街を散歩しましょう
やりたいことはわかんない
なにをやりたいのかなんか知らない
自分は何をしたいのだろう
ただ眠っていたい
人の視線を遮断したい
人の視線が怖いんだ
だから家にいたいの
誰もいないのに視線を感じる時もある
おかしな事だ
やりたいことはないよ
なんにもないよ
また明日逢おう
朝日の温もりは少し好き
温かく包んでくれる
朝日が私を包むの
大きく
大きく包むの
とっても柔らかく
包むんでくれるの
だから朝日は少し好き
だけど少しだけ
少しだけ嫌い
朝がくると私をいじめる子も起きる
ずっと私が眠っているか
それかずっといじめっ子が眠っているか
どちらも叶わない
朝日が昇るまでが私の世界だ
誰にも邪魔はされない
朝日がくると私を包む
ギュッと、優しく包んでくれる