あ はい
い え！味噌って言わなかった？
あ え！そう？
い 聞いといて、それはないよ
あ 醤油な気分でしょ
い なにそれ！
あ じゃ、俺食べるよ
い …いや、食べるけどさ…
あ …
い …美味しいけど…何かさ…
あ 何？

『好きになれない、嫌いになれない』

あ ゆっくり行けば？
い 無理だって
あ だって…
い …分かったよ！
あ …怒らなくても…
い …
あ …？
い …進めた
あ …え？
い そういうことか…
あ どういうこと…？

『夜が明けた。』

あ 普通いないよ、こんな優しい人
い そんなことないよ
あ うれしい…
い 何か飲む？
あ …ふふ…そういうとこ
い ううん、俺も飲みたかったし
あ …お茶かな…
い いや水が良いよ
あ ？
い ここ蛇口飲みやすいんだよ
あ …あ、そぅなんだ…

『ふとした瞬間』

あ もういい
い でもさ
あ あいつの肩持つの？
い じゃないけど
あ 関係ないよ、そんなの
い 分かってないなぁ
あ ねぇ帰って来ないの？
い は？
あ あんたが居ればさ…
い 仕事仕事
あ あんたの方だよ
い 俺？
あ 分かってないの！

『こっちに恋』『愛にきて』

あ あの…
い はい
あ これ、落ちました
い あ、え、ありがとうございます
あ いえ、では…
い あの、どうです？
あ は？
い これ
あ え？
い 幸せになれそうですけど
あ この壺？
い はい

『巡り会い』