君の目を見つめると
・・・とくん 心拍数があがる
息づかいの音が耳に響いて
自分の輪郭があいまいになる
推しの写真を見つめているだけなのに・・
実際に目の前にあらわれたら
どうなるのか こわい
ファンミーティングの申し込みをする
勇気を 私に ください
美ヶ原にて
星空観察に参加した
顔を空に向けて
星空の下で 深呼吸する
星がいっそう瞬いたように感じる
ああ 宇宙の一部になったみたい
私は 宇宙から見たら 小さく儚い存在
この感覚 いつでも 思い出せるように
この世界に生かされているのだから
生きる道を進んでいると
なんども いろいろな 分かれ道があらわれる
努力が報われて 自信をもって進む道
うまくいかなくて 少しの後悔を抱いて進む道
時の流れにのって進む道・・
その時々で 道の決め方はいろいろ
正解はない でも 迷いながら進んでいく
この先 あとどのくらい
道が続くのか分からないけれど
きっと 道を歩むことが大切なはず
ただ進んでいく それでいい
ある日 老化をつかさどる者が
目の前に現れて 聞いてくる
「1つだけ 老化による衰えを
とめてみせよう さあ言ってみなさい」
白髪はないと嬉しいな・・
でも 老眼のほうがいいかな・・
いや、顔の肌のハリも気になるし
骨とか筋力とかもなんとかしてくれるのかな・・
いくらでも思いつくな、1つだけ若いままだと
バランスおかしくなる? どうしよう・・
「即答できぬのは 願ってないのだな さらば!」
えっ!即答しないといけなかった・・のか・・
またいつか会えた時のために 1つ 決めておいて
老化も 受け入れて 仲良くやっていこうかな
大切なもの
大事に守りすぎると
なんだか壊れてしまいそうで
しまい込んでしまうと
感覚がにぶっていきそうで
距離感とバランスが むつかしい
でも
あなたには ことばで いつも伝えたい
とても大切に思っていることを