｢星｣ No.6
あの星のように､
輝くスターになれたら
どんなに素敵なのだろう…

｢嗚呼｣ No.5
嗚呼､あの画家のように
綺麗な絵が描けたら…

嗚呼､あの女優のように
素敵な女性だったら…

嗚呼､あの歌手のように
上手に歌を歌えたら…

嗚呼､クラスのあの子のように
とても頭が良かったら…

嗚呼､どうして私はこんなにダメなの…

｢秘密の場所｣ No.4
自分の部屋のクローゼットには
大切なものが隠してある。

友達からもらったプレゼント。
大切なアクセサリー。
たくさんのぬいぐるみ。

このクローゼットは私にとって幸せな空間。

｢ラララ｣ No.3

散歩に行くと気分が高まって

｢ラララ｣と鼻歌を歌う。

｢風が運ぶもの｣ No.2

風は色んなものを運んでくれる。

春になったら桜の花びらを運んでくれる。
たんぽぽの綿毛を運んでくれる。
夏になったら風鈴の音を届けてくれる。
焼きそばやもんじゃ焼きの匂いを届けてく
れる。
秋になったらイチョウの葉を運んでくれる。
金木犀の匂いを届けてくれる。
冬になったら雪を運んでくれる。
チョコレートの甘い匂いを届けてくれる。

四季の変化を教えてくれる。

私はそんな｢風｣が大好きなの。