ここからじゃ見えないあの先に何があるのだろう
面白いものでもあるのだろうか?
興味深いものでもあるのだろうか?
大切なものでもあるのだろうか?
言葉に表せないものでもあるのだろうか?
見てられないものでもあるのだろうか?
はたまた、見たくないものでもあるのだろうか。
ー反吐を吐きそうなほど嫌なものでもあるのだろうか?
見てみたいからこの道にしたのだろうか?
見えないからこの道にしたのだろうか?
わかりはしないが、この道の先に真実はあるのだろう。
お題「この道の先に」
太陽の昇る頃。
ふと外を見ると、窓越しにあった君の瞳
あの日が、僕と君との出会いだった。
お題「窓越しに見えるのは」
昔は雲に触れると思ってた。
ふわふわして柔らかいと思ってた。
特に入道雲を見た時は、「あれで寝たい…!」
なんて考えてた。
…でももう入道雲は嫌い。
あの子を連れてった入道雲はもう、大っ嫌い…!
お題「入道雲」
「夏と言ったら海だよなー!」
「はあ?そうめんだろ?」
「夏はスイカかなぁ」
「じいちゃんの飲むビールのおつまみ!」
「浜辺の美女でしょ!」
「僕は夏といえばお盆が出てきます。」
あなたの夏はなんですか?
お題「夏」
痛い。
親にぶたれるとは思わなかった。
自分でもダメだって分かってた。
でも、アイツらからのイジメにはもう立ち向かえない。
我慢の限界だった。
だから、殴ってしまった。
でも、誰も僕の言うことを信じてくれない。
イジメの相談をした先生だって、
「変な嘘はつくな、我が校にいじめはないのだから」と
僕がいじめっ子を殴ったら完全にそっちを信じて
「やはり嘘をついたな。お前がイジメてたのだろう」と
どうして誰も信じてくれないの?
痛い。
親に連絡が行っても僕がイジメて殴ったことにされた。
家で親に自分がいじめられてると言っても、
「嘘をつくな!あの子はイジメをする子じゃない!」
「そうよ!アンタが殴ったのでしょう!」って
なんで?
親は子供を守ってくれるんじゃないの?
子供の言うことも聞いて考えてくれるんじゃないの?
なんで僕だけが悪者なの?
痛いよ。
どうして?
僕の居場所はないの?
なんで誰も信じてくれないの?
もう…嫌だ、ここじゃないどこかへ行きたいよ。
いたいよ、
お題「ここではないどこか」