10/31/2024, 3:43:52 AM
扇風機と風鈴で乗り切れる夏
懐かしく思うこと
10/9/2024, 12:46:51 PM
お題を見た時から脳内で止まらなくなったので巻き込みます。
コッコーロオドル!アンコール!
…すみませんでした。
10/7/2024, 12:31:53 PM
メールが当たり前になった。SNSが当たり前になった。
今日鉛筆を握って手紙やら何やらしたためる機会は、勉学以外では珍しいと言っても良いだろう。たとえば便箋を選んで、何を書くか小一時間悩み、書き損じが積み重なる光景はデジタルに取って代わられた。
1番硬い鉱物であるダイヤモンドは、地下深くで高温と高圧にさらされてできると聞いた。永い時を経て、炭素は燦然と輝く石となる。
ふと手の中の鉛筆を見た。
いつか、これもダイヤモンドになるだろうか。握る力と冷めやらぬ熱が、積み重ねた跡が、私にとってそれであると言えるだろうか。
一つ頭を振って、目の前のノートに意識を戻した。
少しばかり強くなった筆跡、これも固い意志であるのだから。
力を込めて
10/7/2024, 8:05:59 AM
いつからだろうか、季節の行事が遠く感じられるようになった。お正月も、お盆も、クリスマスも、街中で聞こえるBGMでああもうそんな時期かと思い、そのまま過ぎていく。
子供の頃あれだけ輝いていたものが、色褪せていく感覚。あの頃は楽しかったなと思う回数だけが増えていく。
自分が大人になった瞬間を、ありありと思い出せる。
戻れないのだと、漠然と気がついて胸が冷えていく感覚を。あれほど空虚な心を抱えた時を、おそらく忘れることはないだろう。
できることも手の届く範囲も広がって、生活も便利になったと思う。それでも、あの過ぎた日々に、戻れるなら戻りたいと、時たま想うのだ。
過ぎた日を想う