『誰にも言えない秘密』
私には誰にも言えない秘密がある。
それは、今通っている高校を転校したいことだ。
憧れの志望校だったのに…
それなのに入学してそうそうかなりのギャップを感じた。なんでなんで…
理由は、このミソフォニアや感覚過敏の影響で毎日同じことを繰り返している自分に嫌気が差したことと勉強が思い描いたものと全く違ったことである。『辛い…行きたくない…』
学校がある日は毎日、朝起きてから終わるまで憂鬱である。こんな状況を変えたい!そして楽しい高校生活を送りたい最近はずっとそう思っている。
密かに調べていいなと思っている学校があるが、そこでもまた同じことが起きたらどうしようとお問い合わせのメールすら送ることができない…
どうしたらいいの………………………………
『狭い部屋』
中学校の時に使っていた別室。
普通の教室の半分のない大きさしかないけどそこには通うことができた。大好きな先生とお話したり、絵を描いたりして過ごした。勉強は別室ではしなかったけどここがあったから次のステップに進むことができた。ありがとう。スモールスペースさん。
失恋💔
私にはよくわからない…
でも、深いものでもあり、浅いものでもあるのかもしれない。
『正直に言って深まった友情』
数ヶ月前、私は仲良くなった友人とLINEでやり取りをしていた。そのLINEで卒業祝いにどっかに行こうという私になった。嬉しかったがそれと同時に不安もあった。私は友人に言えていないことがあった。それは、私はミソフォニアや聴覚過敏があり、たくさん苦手な音があり人がたくさんある所に行くと頭が痛くなったりして体調が悪くなることだ。
でも、その友人とはこれからも関係を築いていきたいと思っていた。でも、私はミソフォニアのことを学校の先生に話して誤解を招いてしまったことがありそれがきっかけで先生ともクラスメイトともうまくいかなったかことがある。だから怖かった。
でも、私はその子と遊びに行きたい気持ちは変わらないし、言わずに体調が悪くなって友人を困らせてしまうかもしれないと思い、思い切ってLINEを送った。『あのね。私もミソフォニアと聴覚過敏っいうものを持っていてたくさんの音が苦手なの…だから、特に苦手な音がたくさんする飲食店には行けないだ…頭が痛くなっちゃたりするんだよね…』と。
そしたら、次の瞬間こう返ってきた。
『私もだよ。私の場合は聴覚過敏だけだけどね。』
『そうなの?』
『うん。だから安心して私も飲食店はちょっとって思った。というか私も言おうと思ったの!』
『そうだったんだ!』
『うん。きっかけを作ってくれてありがとう!』
私は涙を流した。今までは家族以外に誰からも理解されず誤解をされ続けていてもう一生言わないと思っていてものを理解してもらうことができたことに嬉しさを感じて。ありがとう。〇〇ちゃん!
そして仲を深めていったのが前回書いた時に出てきた友人だ。
正直に話せて本当に良かった!
『梅雨』(㋣→友逹\㋻→私)
㋣痛っ!
㋻どうしたの〇〇ちゃん。
㋣うーん…頭がいたいかも…
㋻あぁ…そっか、確かに私も
さっきから耳鳴りがするかも…
私と私の友達は天気痛だ。
㋣せっかくここまで来たのに、〇〇ちゃん電車の中に音に反応して辛そうにしてたのに…
そして、友達には感覚過敏。私には感覚過敏とミソフォニアがある。
㋻仕方ないよ。また来よう!
㋣ごめんね~
㋻全然気にしてないよ!私もこないだミソフォニアのことでドタキャンしちゃったし…
㋣〇〇ちゃんありがとう!また行こうね。
㋻うん!今日は家に帰ってゆっくりして、良くなったらLINE通話でもしようよ!
㋣ありがとう!〇〇ちゃん!今度は〇〇ちゃんの行きたい所行こう!
㋻いいの〜✨じゃあ、カラオケ🎤!
㋣また(笑)好きだね!私も好きだからいいんだけどね!
㋻だって歌うの好きなんだもん!
㋻同じ心の病気の仲間同士これからも仲良くしてね!
㋣照れるな〜。うん!これからもよろしく!
天気によって気分や体調が左右される私達にとって梅雨時期は辛いが、これからも2人でたくさん思い出を作っていく!