人間にも宿っている七色

自然と七色に惹かれゆく魂

温かみのある色や

冷静さを感じる色

それぞれの個性があるからこそ

集合した時の七色は

誰が見ても微笑む

人間にとっての記憶は、とても大切なもの

記憶があると自信に繋がり

記憶がないと不安が襲ってくる

そして

記憶というものは都合よく

すり替えられてしまう

また

忘れることが出来るから生きられる

自由自在に操っているのか

それとも

操られているのか

この世に正解はない

記憶

頭では忘れていたとしても

魂には刻まれている

色褪せることのない思い出

君と見た景色は

様々な感情が溢れてくる

手を繋いで

温もりを感じよう

手を繋いで

一人じゃないことを確認し合おう

手を繋いで

絆を深めていこう

手を繋いで

団結していこう

どこ？と交わせる人は

人生でどれだけいるか

相手を知ろうとする心が垣間見える


どこ？と聞かれると

言いたくなくなるのは私だけであろうか

聞かれなくても淋しい

聞かれても答えたくない

あまのじゃくを発揮してしまう言葉

どこ？