1年前
ちょうど修学旅行終わったくらいの時かな
あの時は幸せだった
卒業してから皆が居ることが当たり前じゃないと
気づかされた
皆がそれぞれの道に進んでいく
離れていく
友達も先生も先輩も高校で新たな出会いがあった
自分の夢に向かって全力で笑って走れている
でも
1年前の夢も決まってない部活も勉強もまともに
出来なかったあの頃の方が
私は全力で笑えていた
今に不満がある訳じゃない
小・中の友達も夢を応援してくれている
自分で選んでこの学校に入った
後悔はない
これは後悔じゃない
高校も皆と一緒に笑ってまだ隣に居たかった
って言うもう叶わない夢
1年前
「前」って付いてしまってから後悔しても
もう遅いんだよ
だから今を全力で先のことはいい
後悔は一緒背負って歩くもの
少しでも背中軽くしたいよね
世界の終わりが来るとしたら
私はまず何をするだろう
友達に逢いに行く?
親に感謝を伝える?
それとも何も気にせずいつものように過ごす?
違う違う
もっとやることがある
君に逢いに行くんだ
世界の終わりには
君の声を聞いていたい
君の笑顔を見ていたい
君に少しでも触れていたい
高校生になって話したいことも沢山できたんだ
高校で初めて君と離れて
君がいない寂しさを知った
会えないとこんなに辛いんだって
君のことを考えてしまうんだ
僕の人生最後は君で終わりたい
だから
世界の終わりが来るとしたら
君に逢いに行くよ
誰にも言えない秘密
秘密なんか一つや二つあるに決まってる
私は誰にも言えない秘密がひとつある
一生心の中に閉まっておくと思う
でも
この秘密を言えるような誰かがいれば
どれほど楽だっただろうか
今日恋が終わった
声を枯らして泣いた
思い出にできるかな
いつか
もう戻れない会えない
全てがあなただったから
ひとりじゃ歩けない今は潰れそう
平気だよ頑張ってね
いつだってそれしか言えなくて
何も出来なかった
それでもただ貴方待ち続けた
さようなら
大好きでした
どうか私を忘れないで
魔法のような恋でした
あなただけを見ていた
嘘でもそばにいたかった
あの時正直になっていたら
私は前を向けていただろうか
あの時正直になれたから
私は私に自信を持つことが出来た
ひとつ間違えば人生が狂う
正直ってそういうもんだよね
君がくれた正直で私は今も
君の正直をもう一度聞くために
生きているよ