大嫌いだった。
すごく、すごく。
あの声も、あの顔も、あの仕草も、あの身長も、
あの手の大きさも、あの優しい性格も、あの表情も、
あの瞳も、あの面白さすら。
全部、、全部全部。
大嫌いだった。
でも、忘れられない。
いや、だからこそ忘れられないのだろうか。
あなた以外の人と出会うと必ずあなたと相手を比べてしまう。
大嫌いなはずなのに。
あなたのことが大好きで大嫌いだった。
私、あなたのことが、
「忘れたくても忘れられないの。」
やわらかな光
今にも手が届きそう。
でも、遠くどころか誰も誰一人も届かない場所にある。
あの光は、どんな形をしているのだろう。
どんな色をしているのだろう。
世界には不思議なものが山ほどある。
でも、この光はどこか知っているような。
感じられるものがある。
だからこそ、やはり不思議なものなんだ。
疲れきった学校の後の楽しみは、全て「放課後」に詰まっている。
好きな人を見つけに行ったり、吹奏楽の音楽を聞いたりするのもあり。友達とファミレスに行ってご飯食べたり、プリクラ撮りに行ったり、全力で叫んだり、でもまた逆で家で勉強したり、ゲームしたりするのも学校後の楽しみ。
午後5時のチャイムも放課後という言葉全てに「青春」が詰まりに詰まってる。
特別感がある。いや、特別なんだ。
時は、あっという間に過ぎてしまう。
私が最も特別を感じたのは、いつ、どこでの「放課後」だろう。
朝起きてカーテンを開けると、とっても綺麗な青が空いっぱいに広がっている。
夕方カーテンを開けると、赤とオレンジ色のグラデーションが空いっぱい広がっている。
夜カーテンを開けると、黒のようなコーン色のような色が空いっぱいに広がっている。
綺麗だな。
でも、時々思うことがある。
「空って自由でいいな。」なんて。
自分の好きなこともしたいことも全部している。
でも何故だか思ってしまうのだ。
何処か、縛られているように感じてしまう。
自由になりたい。
あれ?
「自由ってなんなんだろうか?」
嫌なことがあったとしても、とっても嬉しいことがあったとしても、大好きなバンドの曲を聞くと「ココロオドル」。
歌詞にも意味があり、曲のテンポにもたくさんの思いがつまってることが感じられるから飽きる事が一切ない。癒し時間、落ち着ける時間、勇気が湧く時間にもなる。
あなたの「ココロオドル」ときは、いつ?