柔らかい雨
「春雨じゃ濡れていこう」
という台詞が好きだ。
春には心の中で5回は言っていると思う。
春雨は…やさしい感じかな。
じゃあ、柔らかい雨は?
柔らかく感じる雨。
その時の自身の感情に寄り添ってくれるような
雨とかかな。
優しかったり、柔らかかったり。
なのに朝の天気予報が雨だと、
憂鬱になったりして、
ちょっと雨に申し訳ない気持ちになった。
paki
一筋の光
誰でも、八方塞がりの様に感じる時って、
1度はあるよね。
でも気が付くと、
解決の方向に向かっていたり、
日常に戻っていたり。
人生の危機を救ってくれる、
一筋の光を感じる事って、そうなかったなぁ。
知らないうちに差し込んでいるというか。
たまに、カーテンの加減で、
綺麗に一筋の光が差し込む事はあるけどね。
paki
哀愁をそそる
哀愁をそそると言えば、
やっぱり秋かな。
何かと騒がしい夏から、
だんだんと静かな秋へ。
夏の暑さから解放される一方で、
何となく寂しいような物悲しいような。
…で?そんな哀愁をそそる秋はいつ来るんだい?
確かに朝晩は冷えるようになってきた。
公園の木々も色付いてきた。
でも昼間の気温が、25度って。夏日じゃないの。
何なら半袖着てるし。
これじゃ、哀愁はそそらんよ。
paki
鏡の中の自分
見たくない。
…これでは終わってしまうな。
鏡の中の自分の方が、
良い顔をしているって聞いたことがある。
え?あれで…?
まあ、それは仕方がないとして。
鏡によって映りの良し悪しがある気がする。
私の場合、1番映りが良いのは、
家の洗面所。
1番見たくないのは、美容室の鏡。
美容室の鏡って、
終わるまで見続けないといけないから、
ほんと何の罰ゲームかと思う。
…そうか。
自分の姿って、そのまま見ること出来ないんだ。
向こうから歩いてくる自分。
ちょっと見てみたいかも。
paki
眠りにつく前に
お題を見てドキッとした。
えっ?どっちの?って。
日常の眠りにつく前は好きだ。
布団に入る瞬間が何とも言えず心地良い。
この瞬間の為に起きている…と言っても
過言ではない。
でも、このひとときが地獄だった時がある。
…四十肩だ。
1年くらい経つだろうか。
もう2度と経験したくない痛みだった。
未だに腕は上がりづらいが、
眠りの妨げはしてこない。
また眠りにつく楽しみが無事に戻って来たのだ。
さて。ドキッとした方の眠りにつく前に。
眠りにつく前に、
脳が楽しいことだけ考える機能とか
付いているといいな。
paki