今にも消えてしまいそうな
君の背中
その背中を守りたい
包みたい
無力な僕でも

遠ざかっていく
貴方のことがだんだん
見えなくなっていく
寂しいはずなのに
どこか安心ている
どうかお幸せに

仮面の下
誰にでもいい顔している
褒めて敬い尊重して
あたかも本心かのように
合わせている
本当の事は
誰にも知られないように

静寂に包まれた中
淡い朝日が漏れる
清々しい空気に身を包み
コーヒーを飲む
私だけの世界

貴方が心から笑うと
不思議とつられて
笑ってしまうんです
心から貴方が望めば
私は貴方の物に
なるつもりです