永遠に
「俺たちの関係って永遠に続いたりするのかな
なぁ凪沙はどう思う?続くと思うか? 」
俺は凪沙にそっと呟いた
「ん~そうだなぁ~永遠に続いたら嬉しいけどね」
凪沙はそう俺に微笑んで呟いた
凪沙はどんな時も俺の味方でいてくれる
だからこの先も俺たちの関係は崩れないだろう
そう願いたい
どうか俺と凪沙の関係が永遠に続きます様に
俺はそう帰り際の空に願った
理想郷
私は理想を追い詰めすぎてよく現実逃避してしまう
現実と理想の葛藤が激しいからだ。自分の理想通りに行かないと現実に葛藤してしまう。
それでも現実と向き合って生きていく。受け入れていくしかないから受け止めていくしかないから。そうしていけばいつか現実を受け止めることが徐々にできていくだろう
懐かしく思うこと
子供の頃はあんなに無邪気で自然的に振る舞うことができた。そんな頃に戻りたくて懐かしさを求めてしまう。写真を見返せば懐かしく恋しい 過去のことなんて一度きりしかないこともあるから1日1日を大切にして刻んでいかなければならないのか
彼が突然私に呟いた
「俺たちで一つの物語作ってみない?」
あまりにも突然すぎて私は彼の言葉に唖然する
「え?どうゆう事?」
「俺たちで1年の思い出を作ってそれを一つの物語にまとめるんだよ。どう?楽しそうだと思わないか?」
彼は満面の笑みを浮かべている。この人と一緒にいたらきっと楽しんだろうな 楽しませてくれる
そう思う人に出会ってしまったからだ。
きめた彼との思い出を作ってみよう。
「まぁいいかもね‼︎君となら楽しめそうだし?笑」
そして2人の間にもう一つの物語が始まる
暗がりの中で俺は俯いている
生き先はどこにもない 俺はずっと1人ぼっちだ...
「もう無理限界だよ 俺なんて生きる価値なんてない誰も俺の事なんか認めてくれない。これかもずっと1人なんだ。あぁうっぜぇ人生なんてクソだもうどうにでもなれよいっその事死にたい死んでやる」
そんな時ある少女が俺に手を差し伸べた
「どうしたの?そんな大声出して。もしかして君、1人ぼっちなの 実は私もぼっちなんだ 一緒だね笑」
彼女はそう俺に微笑んだ 本当にぼっちなのか?って疑う程、それくらい彼女の笑顔は明るかった