8/25/2025, 9:52:50 AM
見慣れた街並みが、橙の色調に染まる時。
そのひとときだけ、そこが遠い異国のように思えるのだ。
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見知らぬ街
8/19/2025, 2:32:46 PM
「君が泣かないから、代わりに泣いているんだ」
と、傷だらけの君を抱きしめながら答える
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なぜ泣くの?と聞かれたから
8/18/2025, 8:53:15 AM
きみと「暑いね」と言い合う日々が、このままずっと絶えないような、
そんな変わらぬ暑さが続く。このまま続いていればいい。
暑さの終わりに、きみは遠くへ行ってしまうのだから。
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終わらない夏
8/16/2025, 9:02:18 AM
君が僕をじいっと見つめて、頬を桜に染めながらも、口ごもりつつ小さく「あのね、」と語り出した時
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!マークじゃ足りない感情
8/14/2025, 8:01:20 PM
わたしと同じものを見ていたはずなのだけど。
君の眼には、何が映っていたんだい。
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君が見た景色