鼓星に呼びかける。
「彼はまた、君を探しているよ。
　かの心臓を狙う者が在るから、恐れずともいい。」
柳星に呼びかける。
「彼はまた、君を恐れて逃げてしまったよ。
　君は暴れなどしないというのにね。」

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星を追いかけて

昨日のわたしの道が、間違っていなかったと証明するために。
明日のわたしの道が、より開かれた良きものとなるように。
今日のわたしの道を、途絶えさせない。

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今を生きる

ほら、すぐ下に天国が待ってる。

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飛べ

太陽の熱視線で、景色は揺らめく。
君との思い出は、かげろうの魅せた幻だったろうか。

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真昼の夢

鏡に映るきみだけがいれば、
ぼくは他になにもいらない

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二人だけの。