7/17/2025, 3:38:00 AM
太陽の熱視線で、景色は揺らめく。
君との思い出は、かげろうの魅せた幻だったろうか。
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真昼の夢
7/16/2025, 6:33:10 AM
鏡に映るきみだけがいれば、
ぼくは他になにもいらない
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二人だけの。
7/15/2025, 4:38:17 AM
もはや夏など亡く、灼熱地獄が在るのみである。
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夏
7/14/2025, 7:54:49 AM
真実はいつも、あなたの目の前に転がっている。
隠しているのは、他ならぬ、あなた自身。
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隠された真実
7/12/2025, 9:49:20 PM
涼やかな音が響き渡る。
その無垢な高音が耳障りだった。
きみを攫った季節の音なんて、聞きたくない。
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風鈴の音