お題《小さな生命》
小鳥 ミミズ 名も知らぬ小さな花の花房
ミジンコ クンショウモ 未発見の微細な存在のコロニー
黴の胞子 肌に常在する菌 永久凍土に凍てついていた太古のウィルス群との遭遇
… … …
ひさしぶりに帰ってきてみました。
ながく書くのはつかれるので、しばらくはこんなふうに、思いつく事柄をだらだらと箇条書きしてみたいとおもいますm(_ _)m
お題【ずっとこのまま】2023.1.12
年末に義父が亡くなった。亡くなってはじめて、ずっとこのままなどありえないことを痛感した。ていうか。亡くなるまで、義父はずっとこのまま生きていてくれるものだと錯覚していた自分に気がつけなかった。
これからは仏壇のなかの位牌を、あたかもそこに義父の存在があるかのようにおもって暮らしていくことになるのだろう……ずっとこのまま。それこそ、ずっとこのままに。
お題【1年間を振り返る】
とりあえずこのアプリに出会って、連続100日、無理矢理でもなにか書いて投稿し続けられたのが成果かな。
ほかのことについては……きかないでくれ、汗。ってことにしとくわ!
お題【とりとめもない話】
子どもがまだ1歳のころだったかな、マシュマロみたいなお話をえんえんとしていた。いわゆる喃語というやつだ。完璧に日本語のリズムで、完璧な日本語のメロディで、ほやほやほやほやねー、ふよふよふよふよふにー、と聞き取り不能なおしゃべりをひたすらに続けていた。
あまりにも日本語日本語してたから、こっちもつい真剣に聞き取ろうとしてしまって、結局、「何いいゆうかわからんねー、はやく上手にしゃべれるようになったらいいねー」と困り顔でまじレスしていた。ばかだったなー。こーゆーときはこっちもてきとーに「うんうん、そうそう」とにこにこしてたらオッケーなだけだったのに。
あのころのとりとめもない話の内容はなんだったのか。ときおり「アンパン」という単語がさしはさまれていたから、やなせたかし系の食品が擬人化したヒーローもののお話だったんだろうとおもうけど。
いまでは、ちゃんとした日本語をしゃべれるようになっているのはいうまでもない。だけど、ログがー、微分がー、無限がー、と全く理解困難な話をとりとめもなく続ける存在に成長してしまってて、これはこれでまた、あいづちの打ちようがなくてこまってるんだなぁ。
115【風邪】2022.12.17
お題のせいじゃないけど、今現在ばっちり風邪ひいて微熱出てる。夜中に寝汗かいてパジャマ着替えて、朝はくたー、となって今起きたところ。
子どものころはしょっちゅう風邪をひいていたので、そのたびにすりおろしたにんじんを絞ったジュースとか、おろしリンゴとか食わされてた。にんじんはそもそも不味いし、リンゴはゆっくり食べてたら変色するしで、風邪ひくたびにめちゃくちゃゆううつだった。
だけど、大人になったいま、つくづくおもう。風邪から体をまもってくれるのって、そーゆーおかーちゃんの知恵なんだよな、結局。さっそくダンナに、にんじんジュースを買ってきて、とLINEしたよ。
にんじんジュースはあいかわらず好きではないけど、オレンジママレードを足して飲むとわりと美味いし、治癒力も強化される、ってところが自分流。それと、紫系の野菜ジュースもかなり効く、ということも最近発見した。こんなふうに、おかーちゃんの知恵に自分の発見を足しつつ、自分の風邪には対処してる。
それにしても、うちの子どもはロクに風邪をひかないんだな。ありがたいことではあるんだけど、風邪対策の知恵の継承のしようがなくってだな。一人暮らしなんかしはじめたときに大丈夫なのか、ちょっぴり不安だったりするんだな。