7/2/2023, 10:24:14 AM
柔らかな日差しが差し込む日曜日。
蝉が鳴いている。
ベランダに出て、七月の暑さに身を委ねた。
あっつ。まだ九時前なのに。
でも、この暑さが心地よい。
半袖で歩く人、稼働したエアコンの室外機、今も鳴き止まない蝉。じわりと汗ばむ俺の額。
夏だな、なんて当たり前の感想が浮かぶ俺は夏の暑さにやられているのかもしれない。
部屋に戻ろう。
7/2/2023, 7:11:59 AM
窓越しに見えたのは入道雲と反射した私の顔。
6/30/2023, 11:49:25 AM
「赤い糸ってほんとにあると思う?」
君にそんなことを尋ねられた。
「ないんじゃない?」
何で、と言いながら君は頬を膨らませる。
愛おしいな。
「そんなん信じてたら誰とも出会えなくなるよ」
君は赤い糸に導かれるタイプじゃないだろ?
「そうかもしれないけどさ」
まだ君は不満そうだ。
「じゃあ赤い糸探しに行こうよ」
「うん」
赤い糸なんて一生、見つからなくていい。
6/29/2023, 11:15:49 AM
君と見た入道雲は去年の夏とは違って見えた。
6/27/2023, 2:09:19 PM
ここではないどこかへ行きたいと、最近よく思う。
誰も知らないような土地で、自分のことを誰も知らない環境で。一からまた再スタートしたいと思っている。
仕事があるからとか、区切りのいいタイミングじゃないからとか、沢山理由をつけて何も進まないまま。
勇気が出たらまた違う場所で歩きだそう。